言いたいことは今日のうちに

ただ書きたいことを書く、それだけ

いつの間にか涙脆くなって 2018-03-22

PS3のコントローラー、▲ボタンが誤作動するため、分解しようとしたら最初のネジ5本が硬くて面倒だった。硬すぎである。コントローラーにすらソニータイマーとは話にならない。結果的に分解でき、清掃した結果問題なく動作するようになった。セルフメンテナンスは重要である。

 

最近、滅多にアニメを観ることがなくなった。海外ドラマばかり観ているせいだろう。ところで日曜の深夜にやっている通称「クソアニメ」、テメェはだめだ。アニメと呼ばせない。(以下反転) 反吐が出るほど気持ち悪い。あれを好む人間は頭おかしい、基地外だろう。倫理観を疑いかねない。あれにはイラストの時点で既に嫌悪を感じている。

 

しかしここ最近は1つのアニメについて、1話観るたびに泣いてしまうのがある。

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 

このアニメの概説

原作は同名のライトノベルで、全2巻・外伝1巻(予定)である。製作は京都アニメーション。現在のラノベアニメ化傾向時代の作品の1つになるものだが、これはその中でも特に涙腺に来るアニメである。

ネタバレを避ける形でざっと説明すれば、戦闘少女だったヴァイオレットちゃんがギルベルト少佐(CV:浪川大輔="CSI:マイアミ" ライアン・ウルフ)から「愛してる」と言われて、それが分からないので「愛」を知るために自動手記人形になって代筆業をこなしていく、という内容になる。

主に人の言葉の裏を読み取り主に手紙に書いていくことになる。たまに手紙以外の代筆もする。苦労する訳である。

 

本格的になっていくのは5話から

4話までは京アニの余興なのだろうか、まだ普通であった。だが5話から本気になってきたようで、話の内容はダイレクトに感情に来るものになっている。

大抵の場合は何らかの問題を抱えていることが多いようで、そういう場合は依頼者が否定的に接していることもあるのだが、ヴァイオレットちゃんが寄り添う形で心を開いていき、代筆が完了する頃には内容が読まれるのだが、

その内容が切なかったり、或いは依頼主の状況的に報われなかったりして、自然と泣いてしまう。

 

……こんなに涙腺弱かったはずじゃない気がするのに、不思議である。それが毎回続くものだから、毎回泣いている。アニメで泣いた回数が最多なのは、後にも先にもこれだけかもしれないというくらい泣いている。そして、話が良すぎて泣かないことが無理だと分かった。

 

影響はアニメだけじゃないが

私は元々は泣くことがないようなタイプだったはずなのに、自覚症状がある限りでは5年前あたりから、感動シーン的なものを観てたらふと泣くことが多くなった。それはこのアニメに限った話ではない。

原因は正直分からないし、或いは自分は弱くなったのかも知れない。精神面で。だからなのか、それとも話が良いからなのか。ただ、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが良いという事実だけは変わることのないものであることは確実である。

 

突然興味を持つわけではないから

私の性格上、突然観てみようと思うには、それに至るきっかけを元に観るようになることが多い。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」に関しては、やはりTwitterからということが大きい。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン/@violet__replica

120%ここから始まったわけである。

 

偶然の結果

こういう名作を知ることになったのは、偶然によるものがやはり大きいだろう。最近はこれが何かを観る基準になってきている気がする。

それで名作に逢えるのなら、そういうのも悪くない気がする。

 

何を書きたいか分からないまま結論になってしまったが、それじゃあ、また。こういうネタで書くのはやはり難しい。

 

 

ちなみに、今日の気持ち

死にたい気持ちが少しだけ再発してきた。様子見中。