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一風堂・赤丸新味 食レポ編 2018-03-30

就活せずにゲー活している。

この時点であっ……(察し)とかなるのだろうが、とても不思議なことに、何も対策していないはずなのにどうにかなる感じがする。運を制御出来るのか、それとも調べて見つけた方法が偶然にもヒットしたのか。とりあえずどうにかなりそうな気がする。どうにもならなかったらどうにかする。

 

ところで、ラーメンが好きである(唐突)。明確な事は憶えていないが、恐らく12歳のホモガキのころからラーメンにはまりだし、今現在に至るまで色々と食べてきた。多くはカップ麺と袋麺になる。実際の店舗でのラーメンは私自身がインドア派であることもあって、あまり食べてはいないのだが、行きたい所は多い。出来れば仕事の合間に食べに行ったりしたい。

実店舗では、一風堂が現在継続して行っているラーメン屋になる。8年ほど前に五反田に初めて行って以来、今もずっと食べている。不思議なことに、家族全員このラーメンが好きで、そのため60杯/年を余裕で突破し、替玉と塩玉が無料になるブラックカードを手にし、有田焼のどんぶりも7個ある。つまり合計420杯も食べていることになる。

現行はスマホサイフへの移行によって回数は減ったものの、今度は私だけで食べに行くことも増えた。横浜には2店舗(ただし、実質的に1店舗)あるので、昼飯に一風堂なんてことも出来るようになったのである。今日はそんな一風堂の赤丸新味について、真面目に個人的な感想を書いてみる。所謂食レポだ。正直なところ、期待はしないで欲しい。

 

赤丸新味(850円)

2、3年前あたりにメニューの一新をしたはず。そのときに名前が赤丸かさね味(だったはず)から赤丸新味に変更になった。写真は下。

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五反田店。HM+からし高菜+紅生姜を多めに入れる

 

基本は変わっていない。チャーシューにバラとモモを1枚ずつ、麺を赤丸用に変更している。

麺が変わったことが大きいだろう。角刃麺線22番を採用し、見た目にも中太っぽくなって歯ごたえが良くなり、これだけトッピングを入れておいても麺が負けない。辛味噌、香油、背油、そこにHM(ホットもやし)に高菜に紅生姜も入れることを考えると、理にかなっているとも思う。

スープは、以前よりもまろやかに感じる。背油をあれだけ入れておきながらまろやかでしかも全くしつこく感じないというのがとても不思議である。スープは全て飲んだが、全く胃もたれしない。しかしよく食べたと感じる。満足感はかなり強い。また、食べに行ったタイミングでも数人の女性客がいたため、このラーメンは誰でも食べれるラーメンと言えそうである。ラーメンは味が強ければいい、よりも、いかに食べやすくて美味しいか、が重要になりそうだ。

実は、丼は小さくなっているのである。見た目はタジン鍋の蓋の部分を逆にしたような感じであるといえばなんとなく分かるはず。以前は緩やかな傾斜の丼で、スープの量も多かった。それはそれで良かったのだが、実は替玉前提で食べるとかなりきつかったのを覚えている。この丼になってからは、スープの量は少ないかもしれないが、麺を沈ませるには十分なのである。それにスープを大量に残してしまっては勿体無いのもあるだろう。なお糖質ダイエット厨はラーメン食うな(某事件をよく憶えている)。

 

替玉(130円)

替玉は赤丸オーダー時に入っている麺とは違う、いつもの替玉麺である。細麺ストレートであるので、少し変わってはいるものの、昔の赤丸も楽しめる、といった感じである。

これで食べるとまた違う味に変身する。スープの味がよく絡み、さっきとは違う食べ応えを感じるはずである。これはうまく表現することが出来ないが、要するに美味いのである。これを「1杯で2度美味しい」と言っている。これ流行れ。

硬さはお好みで。ハリガネにすると小麦の香りが強く出る。普通にするとそれはそれで美味い。殆どの人はバリカタで食べるようだ。まあ、美味しいなら何でもいいと思う。

 

進化する赤丸と限定ラーメン

8年前に食べた赤丸の味はよく憶えている。豚骨なのにしつこくなくてまろやかで、でもちゃんとコクはあるという、今まで全く食べたことのない味だった。

そのときから、一風堂を定期的に利用するようになった。五反田で初めて食べたこともあり、以降は五反田で食べるようになった。それを続けているうちに、いつの間にか常連として覚えられていたこともあり、どれだけこの赤丸にはまっていたかというのが分かる。

勿論、季節・期間限定ラーメンもよく食べ、それも美味しくて何度も来ていた。いつも侮っては期待をいい方向に裏切るのだから、やめられない。

だから、こう結論付けることにする。

一風堂は常識を壊すラーメンを作り出すラーメン屋である

と。

 

さて、これ以上書いても同じことの繰り返しになりそうだから、それじゃあ、また。

 

 

ちなみに、今日の気持ち

ラーメンがこの世に存在する限りは死にきれないと思った。