言いたいことは今日のうちに

ただ書きたいことを書く、それだけ

本格始動 2018-04-17

今日もプログラミング演習で教えた。今回は「編集しても変化がない」というパターンで苦戦する人がいた。が、それは「別の場所の同じファイル」を編集していたがためであり、編集する場所を変えてgccし実行したところ、無事に動作した。編集場所(ディレクトリ)に関しては要注意である。

 

さて、2回目の輪講となるが、今回は研究テーマの大筋を決める回であった。その時間まで明確には決まっていなかったが、検討案を3つ持っていった。その時にパワーポイントスライドを作るように言われていた。

そしてその案とともに、練習を兼ねたプレゼンをすることになり、実際にプレゼンをした。そこで発表した内容がヒットしたのか、今日で大筋が決まったのである。

 

検討案は3つあった

そのタイミングでは、3つあったのである。

  1. パケット通信の秘匿性向上
  2. reCAPTCHAに変わるヒトとロボットの判別→機械学習Deep Learningを使用する。
  3. テキスト判別による性格や傾向を自動分析するシステム→SNSビッグデータとして扱う。これも機械学習やDL。

この3つを発表したところ、2. と3. は明確で、1. はただの案であることが自分でも理解出来たため、このことから機械学習Deep Learningを使用する、またそれを改良することを研究の題材とすることが確定した。

 

メインテーマは決まった。後は何をするか

メインテーマはこれで決まったといえるだろう。次は何をするかで考える。使用面では検討で挙げたテキスト判別によって性格や(発言・行動)傾向を自動で分析・分類することや、あのうざいreCAPTCHAに変わるヒトとロボットの判別を機械学習Deep Learningで実現することなどが挙げられる。

これに関しては、完全な実現というものは不可能であると考えられる。結局のところ、1年で完成させること自体が無理な話である。実質的には半年だが。

なので、一部だけでも結果を残せばいいのではないかと考えられる。これまでの卒論を見ても、何らかの課題を残しているわけで、完全な結果となっているものは少ない。寧ろそうでなければ研究は進まないとは思うが。

全部を網羅しようとして中途半端になるよりも、特化した事項において結果を求め、そこから応用や課題を提示する形で進めていくことになるだろう。それに至るまでの過程は、過酷なものになりそうだが。

 

本格始動のために今後は低頻度更新

この日を起点として、論文の調査や機械学習Deep Learningに関する勉強をする必要が出てくる。そのため、今後はそっちに集中するため、更新頻度が低下する可能性がある。

これは今日から1年間の予定で、その期間では週2・3回を考えている。決してネタ切れだから頻度が減るわけではない。ネタは進行状況や愚痴、雑談など。その時になってみないと分からないが、何か書くだろう。それが息抜きにもなるからである。

まだ可能性を見出しただけで、上手くいくとは限らない。ただ私はいつも悪いほうに考えるので、もしかしたら駄目かもしれないといつも考えているわけである。駄目なら駄目で、逃げるだけだが。

しかし、これさえ突破できれば後は明るい未来が待って……はいない。こんな世の中で未来や夢を持てといわれても……。とはいえ、目の前にある課題は避けられないのならクリアするだけである。私には能がないので、それくらいしか出来ないから。

 

本格始動するので、それじゃあ、また。

 

 

ちなみに、今日の気持ち

扶桑さんに抱きしめられたい。