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マイノリティ・パーソン 社会不適合者 2019-05-02

幻か~い?(元号変更)

ノノ~ンノンノンノンノンノン本物~イェ~エエ~イ!(令和元年)

 

NONA REEVESは名曲しか作れない、はっきりわかんだね。

 

成が終わった。令和が始まった。しかし何も感じなかった。表立って変わることが殆どなく、あるとすれば日本特有の元号で動かしているシステムとかカレンダーとかが令和に変わるくらいである。だが元号は好きではない。西暦との変換が面倒すぎるためだ。2000年問題より元号問題のほうが深刻な気がする。

正直、天皇が何だとかどうでもよく、特に関心を寄せることは無かった。実生活上で意識することなど全くないのにどうしろというのだろうか。ある種、ジャップの悪しき習慣のようにも思える。

そんなどうでもいいネタはともかくとして、最近思うのは、私自身、社会不適合者なのではないか、ということである。自分で言うと自虐ネタに捉われそうだが、そうではない。

これまでの社会人生活を省みて(たった1ヶ月)、また過去記事から、そして現在の状況から、私がおそらく社会不適合者であるという根拠のない根拠を提示してみようと思う。

※ここから先は個人の経験と主観に基づいて、「私が」社会不適合者であることを記述しています。したがって、この記述内容は一般論としての社会不適合者を扱うものではありません。また、記述された内容と一致したとしても、閲覧者が社会不適合者に該当するとは限りません。この点をご了承の上、読み進めてください。

Case1: たった1日でホームシック

まず挙げるこれ。果たして社会不適合者の要素に入るかどうかは怪しいが、最初に遭遇した事態なので記述しておく。

研修先は偽都会埼玉アルディージャ鉄道博物館しかない大宮の、まだマシな側にあるところのビル。実は、後で計算したらD2D*1で90分程度だったので実家からでも全然良かったのだが、寮を選択した。そしてこれが私にとっての最初のミスだった。

 

引越し1日目にしてホームシックになった。

 

精神面が弱すぎる(客観)。昔から豆腐メンタル(ATM)と言われていた。そしてそれは今になっても全く変わっていなかった。ダメみたいですね(諦観)。

このことから、どこか遠いところへ一人で行くことはまず無理なようだ。というか大宮がクソ田舎なのがいけないと思う。

 

Case2: 無駄なことが多くないか?

物事をやるときは効率を重視する。私にとってはアクションゲームや周回系ゲームをプレイをするときに学んだことである。ゲームから学べることは意外と多い。

だが、どうも社会とは無駄なことが未だに残っている。保守的性質がそうさせるのだろうが、逆に衰退の一途を辿っているようにしか思えない。だから第二次世界大戦で負けたんでしょ(指摘)。

私が誤って入社した"OUT SO THINK"企業には、これいる?なことが多い。それを今から挙げていく。

  • 朝礼、夕礼

これいる?の第一歩。朝来てみんなで挨拶とか時間の無駄にしか思えない。来たらとっとと仕事を始めればいいと思うのだが、何なんだ。連絡事項があるならSkypeでも使ってさらっと連絡すればいいじゃないか。何故そういうツール使わないんですかねぇ……(困惑)。さらに朝礼では、在籍メンバーで1日ずつ行い、さらに3分間、適当な話題でスピーチしろという。

これ絶対いらない!!!(確信)

そんなことしている暇があるなら早く進めろ(せっかち)。1秒でも無駄だと思うことは排除したい。となると、無理だな。

夕礼に関しては連絡事項の報告だけだが、これもツール使えばいいと思うんですけど(名推理)。いらないからとっとと帰らせてくれよ……(切望)。

  • 連装砲(12.7cm連装砲D型改)

おっ!(ZKMS)

世間ではほうれん草と呼ばれるが、元提督並感では連装砲のほうが言いやすい。でち公はオリョクルしてろ。業務のためにはこれが必要なことがわかっている。だが、細かすぎる報告と、一連の行動は未だにアナログ的であるということが、どうにも納得いかない。

最近の企業傾向として、何故かプロダクトよりプロセスを重視しているような流れとなっている。これには疑問を生じざるを得ない。結果を残さなければいけないところで、何故行動を評価してしまうのだろうか。報告は結果を出してからでいいと思うのだが。そうすれば1回で済むはずだ。

こう言うと、「間違った方法を指摘してもらえない」だとか、反論する人間がいるだろう。しかし一般的に、完成品しか見ない人間が多い中で中身まで見る人間はほんの少数であるのだから、別に間違っていようが、完成していればそれでいいと思うのだが。それに中身を見る人間は大抵、それなりの知識を保有している場合が多いので、自分で何とかすることが多く、問題にはならないかもしれない。かく言う私も、PS3や2号機ラップトップをフル分解したり、或いはパーツの組み込みでUSB5Vから12Vを取り出してDCファンを回転させるなどをしているが、目標は完成および修繕で動作することであり、見た目は問題ではないので、多分結果主義である。

そういうわけで、逐一の報告は煩わしいと考えている私は誰がどう見ても社会不適合者である。そもそも無理だったようだ。

また、連装砲そのものがアナログ的であることも疑問である。ここでのアナログ的は、要するに口頭報告、書類報告であることだ。これも簡単、Skypeとかでいいじゃん。本当のところはニュータイプになって会話せずに報告完了が理想なのだがそれは無理なので、録音機能でもつけてやれば、それを証拠として保存しておくことで、いちいち再度報告を行う必要も無くなるはずである。

こういうことを思って反骨精神を持っている以上、やはり社会不適合者だ。

  • 不要な人間関係

いきなりだが、私は人間が嫌いである。

過去の経験から、人間に対する嫌悪が酷く、基本として人間が嫌いである。例外は家族と一部の人のみで、それ以外は視界に入れないか、人間ではない大型の生物がいるものとして扱っている。要は、自身と信頼の置ける"人"以外の"人間"は存在しないものと考えている。そういうわけで、原則誰とも接触するつもりはない。

とはいえ、会社というクソの概念の塊である組織に属する間は、接触を避けることはできない。そのため、最低限の挨拶だけは行うくらいがちょうどいい。それだけしていれば、誰も特に何とも思わない。意外と他人には興味がないのが現代の傾向のようだ。

しかし、人間嫌いな私からすると、少しの関係すら煩わしく感じる。本当のところは挨拶すらしたくないため、体調不良気味にしたり、集中しているために手が離せないといった状況に意図的に持っていき、何も関わらないようにする。所詮、組織の中でしか繋がらず、それ以上の発展もない、その程度の存在だからである。

こういう思考だから、社会不適合者なのだろう。

  • 飲み会、接待、その他のご機嫌取り

あーめんどくせーマジで(TOR)

それって、ハネクリボー業務外業務にしか思えない。タダ飯か否かの問題ではなく、時間と場所の拘束であるから、関わりたくないし早く帰りたい、家でゆっくりしていたい人からすれば迷惑である。そもそも、参加して何になるのか全く分からない。

他人にいい顔するのも、わざわざご機嫌を取るように動くのも面倒でしかない。出世のために苦しんだり、自分の時間を潰すのはまるで意味がない。そもそも、殆どの企業で出世したところでメリットがないようにしか思えない。むしろ仕事が多くなって忙しくなるデメリットしかないように思える。転職前提なら尚更である。

終業後と休日は会社の人間とは関わりたくない。こう思っているので、社会不適合者だろう。

とりあえず、他にも色々あるが、今回はこれくらいである。

 

Case3: 会社への帰属意識はない

やばい奴じゃん。

帰属意識ってそもそも何?な人なので、完全に社会不適合者である。持っていたって何にもならない。産業スパイかな?(すっとぼけ)

 

Case4: 嘘つき

社会不適合者以前にどうなんだ人としてー!(YTR☆)

これを書く前に、先週の金曜日、吐き気が酷くて休んだ。これは事実であり嘘でもある。その日は静岡の就業先での面談があったので、それを回避する意味で休んだ。しかし吐き気に関しては事実である。

これはこれで、嘘つきだと思われるであろう。それでもいいと思っているので、完全に社会不適合者だ。その前の人間性も疑われるが。

ちなみに静岡面談はキャンセルになった。これで、静岡担当は面子を潰されたと判断するはずなので、おそらく静岡方面の仕事は来なくなるであろう。ある意味での作戦成功ではある。どうせちょっとしかこの会社にいないのだから問題ない。

 

さて、社会不適合者の理由は他にもあるが、今回はとりあえずここまでとしておく。

 

まとめ: 社会不適合者は場所を選べ

私が社会不適合者であるという要素を長々と述べたが、これだけ挙げておきながら実際にはまだまだ存在する。だがいずれの理由にしろ、社会不適合者はマイノリティであるということが言えるはずだ。

大抵は社畜訓練を真面目に受けた社会人で構成されているのが会社であり、そこにマイノリティである社会不適合者が入っていける余地など、存在していたらラッキーだが存在するわけがないのが普通である。探せばそもそもが社会不適合者の集まりというレアな会社も存在するらしいが、大抵はブラック企業であり、信用できない。

そんな状況で、社会不適合者は果たしてどうすれば良いのか、そう思うはず。そもそも、自分が社会不適合者だと気付くのが、就職して実際に仕事を始めてやっと分かるというパターンも少なくない。おそらく前兆が子供の頃からあったが、それに嘘をついていたということも考えられる。

したがって、自分が今、社会不適合者だと自覚している、或いはその可能性があると考えている人は、以下のことを気を付けた方がいいだろう。

  • 就活中なら、自分の条件に一切譲歩しない。ただし年収や出世は考えないこと。社会不適合者は継続可能性を優先する。
  • 就職先で失敗した人は水面下で転職活動を進めながら、解雇されない程度に仕事で手を抜く。転職先には絶対に譲れないこと、現在の就職先で嫌なことを避けられる企業を選択する。
  • 極論はある程度の経験を積んだら、起業やフリーランスで生きる......が出来れば苦労しないが、はっきり言って無理。したがって、続けられる会社で仕事をしつつ、無理のない程度に投資や副業をする。投資に関しては破産しないように注意。
  • 巷のブログで書かれている、今すぐやめて「起業しよう」「フリーランスしよう」は絶対に信用してはいけない。これだけは約束してほしい。ああいうの見ているだけで本当に頭に鉛弾を撃ち込みたくなる。
  • 本当なら社会不適合者は死んでいるが、生きているので大丈夫なことは大丈夫。死ぬときは死ぬから問題ない。

以上のことを意識していれば、おそらくは大丈夫なはず。ところで、社会不適合者をテーマとするブログには、大抵「起業」「フリーランス」が付き物で、正直これにはうんざりである。それ以外の解決策が欲しいのに、全く出てこないのである。

よくも簡単に言ってくれるが、言うだけで保障(保証・補償)なんてしてくれない無責任情報発信であるからそう感じるのだと思う。まあ、自分がかわいいで動いているからね、しょうがないね(諦観)。

とにかく、社会不適合者は自分が求める条件を明確にして、そして一切妥協しない。それこそが社会不適合者が生きていく上で重要なことである。妥協すればそこから崩壊が始まる。また同じ苦労をする。だからこそ、重要である。

 

Life is a game. It's a survival. (Dead END/Faylan)

 

それじゃあ、また。

 

今回の一言

職場でラジオも聴けないってどうなんだ会社としてー!(とどかぬ想い)

*1:Door to(2) Door 電車遅延などを考慮すれば実際は120分と見ていい。