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曖昧な今後を考える 2019-05-19

実家のような安心感(保守派)

 

私にとっては転居を伴う転勤なんか必要ねぇんだよ!(KBTIT)ということで、この状態に戻れるように手を尽くした。後は結果を待つだけである。だが最低2ヶ月は見ておいたほうがいいようだ。おそらく、都内ないし神奈川、金玉埼玉内の就業先を探すのに苦労していると思われる。周りに関しては早いところで6月中旬から就業開始、早いな。

研修中は実質待機期間であり、そうでありながら給料が出る。そこはまあ、いいのかもしれない。研修内容は悪くない(ただしソフトウェアは微妙)ので、その経験は役には立つはず。しかし、就業体系に関しては…ナオキです。

よって、曖昧であるが今後のプランを考えていこうと思う。ただし、現時点でのプランであるので、それは今後の状況によって変わっていくことを前提とする。私の価値観が、成長はもちろんだが「家族」が優先になったとの同じである。

研修(現在)~就業開始前: 技術は1つでも多く

現在の状況は研修中である。それはすでに何度も書いた通りである。

静岡逝きを蹴ってから、現在までは変わった状況はなし。なので研修センター地獄の寮の往復だけである。寮ではゲーム用PC(i3-8100/GTX1060-6GB/DDR4-2400-8G*2)を置いているので、そこで暗殺以外なんでもできる男とRE:RE2をやるだけである。天使狩りおばさんはボタン操作が思ったより疲れるので最近やっていない。

 とりあえず今は研修内容をしっかりやるだけである。現状はそれしかできないためである。ほぼ高校~大学レベルの復習という形であるが、その内容はより深いものになっていることが多い。面倒なことに口頭報告やレポート(ただし添削やアドバイスがもらえる)もあるので、決して楽ではない。そもそも、仕事は仕事なのでそう思ったことはない。面倒なことを誰かに代わってやるのが「仕事」だから仕方ないね。

そのうち、首都圏内のTC(東京/横浜/金玉埼玉)の営業が来て、話をしに来ることであると思う。が、今考えたところで実家に戻れる時期が短くなるわけではないので、このことはあまりにも遠い場合は蹴るという方針でいるだけでいいと思う。だがさすがにあれだけのことをしたので、もう蹴るような案件が来るとは思えないが。

それで決まったとしたら、おそらくそこに合わせた研修が行われることかと思われる。ただしそれは特殊な場合に限っての可能性が高い。私は電気で、既に決まっている人(電気)でも同じ研修を行っているので、多分なさそうなように思える。

ただ、もし別の研修があるとすれば、それもやっておくだけいいのかもしれない。

 

就業開始~1年: 下積み、経験と情報収集

ここから先は完全な仮定の話となる。就業後はどうなるかを考える。

業界的傾向として、就業後は所謂保守・評価が中心となる。要するに下っ端。ただこれに関してはどこでもそうであるから、特別どうとは思わない。

この下っ端は大体半年程度が最低限、経験として必要である。そのくらいは想定済みである。その後の分岐で、そのまま評価で終わるか、回路設計へ移行するかの分岐が発生する。どちらに進むかは個人によるが、評価に進むと設計には移れないという話がある。たまに移れることがあるらしいが、基本的にはないものだと思われる。

なお、評価に行くと最終的に評価のプロまでいけるわけだが、それ以上は望めないのでそこでキャリアアップは止まることになる。副業とか投資とかやっている人だったらそのほうが安定しそうな気はする。実際そのほうが楽そう(小声)。

対して、設計に行った場合は、これもまた下積みになるが、これが2~3年程度はかかるとされている。そこから設計のプロになるのは、おそらく10年程度かかるらしい。こっちの方がランクも上であることは間違いないであろう。

さて、1年でざっと考えられる道筋としてはこれくらいである。後は、これらに関して、情報収集や勉強を応じて行っていくことになるだろう。

 

1年~2年: 道筋の確定と、近付く変革の最後のチャンス

そんなこんなで1年が過ぎて、就業から2年目に入るころにはかなり慣れてくる頃であると思う。このあたりから少し上の仕事を任せられるようになるのが一般的である。

2年目になれば、目指す方向もだいぶ固まっているはず。それがどちらであったにしろ、とりあえずはやるべきことをやるだけであると思う。どうせ大きくは変わらないのだから。

しかし、2年目でも終わりの頃になれば、3ヶ月の研修期間を考慮して2年3ヶ月は今いる会社にいることになる。そのため、もしその状況でやっていることが自分には向いていないと感じたならば、そのタイミングで転職を考えて動き出すべきである。通常、3年未満の転職はあまりいいイメージではないとされているが、だが軌道修正ができるのも大抵この期間しかないわけで、世間のイメージとのずれは気にしていられない。そもそもやりたいことなんてなかったからこの道を選んだ。消極的選択だった。

はっきり言ってしまえば私は勤勉ではないし、資格に死角ばかり(激寒)、楽したい(怠惰)、無駄は排除(効率化)、残業は無能(不要)、プライベート重視(単独行動派)、不労所得上等(5000兆円)、着替えるの面倒(自己表現不可NG)、転勤いる?(植物系人間)、職場はネット上(VR職場)、その他諸々……要望と嫌なことが多い。こんな人が活躍できるのはネット世界だけだと思うんですけど(名推理)。ただ、ホルンチューバをやったところでたかが知れているので一旦はブログで戦うことにする。チューバは余力があれば考える。GV-USB3/HDが必要だ…(ナインボール)

もし変革を考えるのなら、(1)経験を生かす→転勤のない東京/神奈川が本社のメーカー、従業員数100人以下、創業50年以上、(2)完全転向→営業、販売、接客  の2方向が考えられる。ただ、(2)は正直なところ現実的ではない上、一般職の人気所とも言われるジムIII事務系はある程度の経験を必要とすることが多く、そもそも女尊男卑なので男はまず無理という現実がある。男ってやっぱり人生で損している。

ただ、(1)にしても、万年中途採用を行っているところは危険だと思う。それは裏を返せば、いつも人が足りない状況にいるということ。何かしら問題があるようにしか思えない訳である。これに関しては、定番のサイトを1週間おきにチェックするなどで対応できると思われる。

また、採用人数が多すぎると感じた場合も危険である。使い捨て前提の大量採用で、1人か2人優秀な人がいれば後は捨てるタイプである。そういう企業が平然と掲載されていることがそもそもの問題だと思うんですけど(名指摘)。そういうのに限ってフルに体育会系であることはもはや定番である。

キャリアを捨てて地理的安定を取る、私にはそのほうがあっている。ともすれば、動くのにちょうどいいのはこの時期であると考えている。それで幸せか、といわれれば間違いなく幸せだ、と言う。それが私の価値観だからである。

 

その後: 転職してもしなくても、転居も転勤もしない

上に挙げたことはすべて仮定であり、狙った時期通りに転職できるかどうかは不明である。だが、できることなら転職したいものである。現状に不満があるから転職を考えているのだから。

もしうまくいかず、現状維持となった場合はどうするか。この場合でも、重視していることは変えるつもりはない。幸い、既に人事あたりには地域限定の話は伝わっているようで、おそらく大きく飛ばされることはないはずである。ただし車通勤前提はNG(紙免感)。

正直な話、メーカー企業所属ではない技術職は勤務地で不都合を被る確率が高いような気がしてならない。だが同時に、技術職は傭兵のように「戦場」を変えながら戦っていくのが一般化している(=OUT SO THINK)。企業専属リンクスと独立傭兵のようなものである(ACfA)。あるいはチームでヴァーディクトウォーに参戦するか、傭兵登録して参戦するかの違いでもある(ACVD)。ただ、傭兵でもチームを作って傭兵専門で活動している場合もある。私の場合は一人で傭兵していたのでむしろフリーランスである。ゲームで働き方がわかるのか……(困惑)。もうついていけなくなったのでACは殆どやっていない。

ただこれはACの話でしかないのでほぼ無関係だが、最終的に楽して安定もしたいなら自分で仕事を立ち上げて、横で副業しまくって不労所得が貯まるように投資するのが一番のように思える。それができたら苦労しないので、妥協案として転勤も転居も殆どないメーカーに転職し、その上で副業するのが最適であろう。ちなみに、メーカーの一部は副業禁止らしいとの情報があるが、それは建前で本当は多くの人がやっていると思うので気にしていない。そうでもしないとこの先生きのこれないぜ(GRNHN)。

実に体たらくなどうしようもない私だが、欲求には逆らえないし我慢したことで身体に支障が出ている。なので、もう自分に嘘をつくことはしないだろう。そんなことをしたところで生きづらくなるだけだからである。

 

今後を考えてみたが、これが果たしてどこまでその通りとなるか、あるいは謎の力で捻じ曲げられるか。考えたところでどうしようもないのだが、この指針を残しておけば、私がもし道に迷ったときの手助けとなるかもしれない。逆に、反面教師となるかもしれない。どちらになるかはまだわからないが、だが少しだけ希望が持てたような気もする。

 

また悪魔の一週間を乗り越えるために、それじゃあ、また。

 

今回の一言

「向いていない」こともまた才能の1つであり、悲観する必要はないかもしれない