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OST2ヶ月目: 就業先へ行く者、研修センターに残る者 2019-06-01

もう始まってる!(6月)

1週間の通勤費が週末の実家の往復費となっているというくらいにホームシックな私であるが、神奈川県民に住めないことの証明をしているようである。神奈川県民は、埼玉に住むのは、やめようね!(HNTIKSDKT)

OST(OUT SO THINK)での研修が2ヶ月経過し、6月からの就業先での業務開始に伴って研修センターを離れることになる人が5人発生した。そのうち1人はこのブログの存在をすでに伝えている人であり、就業先でやることは自動車の自動運転関連であるという。最近、ボケ老害どもの「上級國民」行為が問題になっているので、その人には是非ともその問題解決をしてほしいと勝手に願っている。が、そっち方面ではなく、運送系とのことで、トラックとかの自動運転のほうがメインになるらしい。国を旧字体にしたのは、老害だから。

そんな思いを抱きながら私はまだ大宮で研修を続けている。静岡逝きを蹴って以来、未だ話はない。しかし、早い段階で話が来ても逆にどうなのか、とも思うわけである。私のように、まったく場違いな話を持ってこられる可能性もあるのである。私と営業は気が合わないな、やっぱり自分は嘘をついていた。

なので、7月の時点で話がないなら慌てたほうがいいのかもしれないが、6月中はまだ慌てなくていいと考えている。それだとまだ地獄の監獄生活を続けなければならないが、このブログと、暗殺以外なんでもできる男、RE:RE2、週末帰省の4つで何とか持たせようと思う。ずいぶん消極的だ。

研修センターに残る者として、私はいったい、これからどうなるのだろうか。

一部は4月の終わりくらいから話があった

嘆いていた過去が懐かしい(今でも嘆いているが)4月終わり頃には、すでに何人かに話が行き、さらに就業先面接もあった。そこでもう決定した人もいるくらいである。私はそれだったが、例のとおりなので。

何故こんなにも早くから話があるのか不明で、逆に早すぎるのは少し怪しいくらいである。そのせいで飛ばされそうになったから、疑わないとまずいですよ!(TON)

実際のところ、話があったとしても就業時期は6月だったりと、正直な話、4月にやる意味がどう考えてもない気がしてならない。だったらもっと色々なところに話を聞きに行ってから6月あたりに持ってきてほしいところである。

それに、5月に決まった人と大差ないくらいで就業開始だったり、あるいはそれより遅いと、話が早いメリットがまったくない。つまり早合点は何のメリットも生まないことになる。もう少し考えたほうがいい。

このことがあるので、結局どこの世界でも現場と営業は距離があるのだろうな、なんて思ったりもする。元技術者で営業転身とか言われても所詮営業は営業だろうし、むしろ話を聞いたり、あるいは引き出したりなんてことができないのに営業になったりしたらそれはそれで両方が可哀想に思える。その点があるので私だったら、絶対に営業にはなれない。不幸な結果となることが目に見えているからである。

多く、技術者は意見の発信が苦手*1とされている。また、OSTであれば営業が取ってきて技術者に回す形なので、その内容や条件に意見や反論しにくい人も少なからずいるのではないだろうか。私はそうである。

ただ、紙とかWordとかExcelとかに書き込むことに関しては普通にできるし、そのほうがまとまるなんてことは普通にある。事前にアンケートとか取って貰えたら、ミスマッチを極力減らせるはずである。検討してほしいものである。

 

5月に決まった人は諸手続を短期間で済ませて6月に就業する

5月に話が来て、就業先が決定した人は大体5月2週~3週である。その後の動きとしては、通常は引越し手続きや次の物件を自分で決定して賃貸斡旋業者(爆発アパマンショップとか壁薄レオパレス21とか)から契約する、住民票の移動、引越しまでに各種書類作成し申請を行うといった、面倒な事務作業を行わなくてはならない。考えただけで爆発しそうだ。

6月から、となればおおよそ14日程度の猶予があるわけだが、その猶予の間で上に挙げたすべてのことを済ませることになる。これについては書類関係とインターネットでの物件探しはそれほど時間はかからない。書類は少々回りくどいのが面倒だろう。また、物件探しをしても実際に契約しに行くときにはすでに契約済みであったり、内見ではハズレ物件だった、条件が案外悪かった周りに何もないなどの問題が露見することもある。また、内見は高確率で1日を潰す可能性があるので、なんの成果も得られないことがある。はーつっかえ

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あ ほ く さ やめたら調査兵団

 

阪神巨人を狩るよりは楽なのは間違いないが、就業日が迫っているなかで決まらないとなると焦るはずである。とはいえ、大抵はその前にちゃんと決まるようで、特に問題はないようだ。

さて、外で活動が必要となるのはそれと引越し前の住民票移動手続きくらいであり、引越し業者の手配は見積もりや電話連絡などは外に出なくてもできることである。書類作成はフォーマットを印刷して記述する。いつの時代もそういう書類作成は面倒なものである。その癖、記述したものは金!暴力!FAX!で送信するというのだから、やり方が古いな。今時まだFAX使っているのか……(困惑)

なお、殆どの場合は敷金(礼金はなし)、契約費、引越し費用だったり、そういった類のものは会社負担である。申請すると肩代わりしてくれる。転勤になるんだから当たり前だよなぁ?(常識)

また住所変更による住宅手当の変更も行うらしい。住所変更を兼ねているようである。独立生計者手当・地域手当の2つ、合計で2万強という。ちなみに研修中の寮費は2万なので、収入は少しだけプラスになっている。

もっとも、私は実家へ帰ることを前提に動いているので、引越し業者と次の物件探しはカットできると思われる。そういう意味では、少しは楽かもしれない。だが今の状況も手続も、面倒なことは事実である。

 

研修センターに残る者: いつ抜け出せるのか。

今までは就業先が決定した人について書いてきたが、それに対してまだ決定せず、研修を続ける人はどうするのか、という話になる。私はこちら側である。

単純に言えば、ただ研修するだけである。

それ以外にすることがない。研修センターだからそうである。逆にそれ以外何をすればいいのか、という話でもある。お呼びがかかるのを待つくらいか。

とはいえ、研修内容に関してはおそらく3ヶ月を目処として、それに収まるように組んでいると思われる。この間に就業する人がいるとは思うが、必須事項は先にやるようにしているはず。なので一定期間研修すれば大抵のことは大丈夫、という認識でいいのだろう。

ただ、もし3ヶ月以上も研修をすることになるとしたら。所定のカリキュラムも終えたらどうするのか。このあたりに関しては本当に分からない。分かったところで仕方ないが。

ただ、研修中でも給与は出ている以上、研修をずっと行うわけがない。それは完全にマイナス収支の要因であり、利益を生まない「駒」をずっと置いておけるほど余裕があるはずない。使えない「駒」は、早急に就業させて使い捨てのようにして自主退職に追い込むか、あるいは待機期間を長くさせてやはり自主退職に追い込むかである。ただ、その時点でブラック企業認定されるので、その可能性はない。悪評ほど世間には流れやすいということもある、そんなリスクは冒せないはず。

とすれば、何とかして就業先を探すはずである。私に関してはおそらく、東京/横浜/埼玉の範囲で探していると思われる。私「首都圏」→人事「何とかするよう営業に言っておく」

私以外についても、おそらく探している途中であると思われる。したがって、放置されることはないのかもしれない。少なくとも現時点では。

ただ、研修センターにはまだ相性が×の奴が多数残っているので、そいつらがいる以上私としてはやはり過ごしにくく感じるのである。それに、まだ人数も多いので、そういう意味ではまだやりにくい。人が少なくなったときが一番集中できるし、自由でもある。

だが悲しいことに、仕事とはチームプレイが大半である。そのため、一人でできる仕事というのは殆どないと思われる。そもそも企業とは凡人の集まりなので、それで当たり前なのだが。

ただ、運がよければ直属の上司1人に対して、配属される人が自分だけ、という場合がある。それは果たしてどうなのか、というのがあるが、一人で仕事をしたい人には最適である。ただし、その場合でも、他の部署と何らかのやり取りは発生しそうなので、完全に1人で仕事できるわけではないのだが。それでもまだいい方のように思う。

しかしそれはまだ未定のことであり、おそらくはそうなることはないだろう。だがそんなことは考えても仕方ない。チームプレイが必要となるのなら、必要最低限のチームプレイで乗り切るだけである。その状態で、並程度に仕事ができれば、そうそう文句を言う人は存在しないはずである。仕事は仕事、本気ではやらない。

私にとっての大事なものがこの2ヶ月で分かったので、仕事に関しては本当に無理がない程度にしかやらないようにする予定である。必要があれば資格勉強はするが、別の稼ぎ口に関しての勉強や活動もしたいので、そこまで熱心にやることはないだろう。またYHOC!で不用品を売ったりしたいものである。

私としては一生エンジニアというのは全く考えていないので、それ以外で生きていけるように構成中である。こういうのは早いほどいいと個人的にそう思っている。もっとも、うまくいくとは限らす、失敗するかもしれない。それでもやらないよりはマシである。やって後悔する方が、いいように思える。少なくとも、今は。

 

私はまだ、SAITAMAから脱出することは叶わない。だが、いつか脱出することができたら。そのときはいつもの生活に戻れることを喜びたい。そのときが来るまで、地道に日々を過ごすことにする。

 

週末の帰省で英気を養って、それじゃあ、また。

 

今回の一言

「運も実力の内」というのなら、宝くじの当選もまた実力と言える。そんな実力を得たい。

*1:文系技術者はこの限りではない。また、偽理系技術者もいる。理系出身の癖に文系寄りのクソみたいなやつ。純理系にとっては裏切り者。