言いたいことは今日のうちに

ただ書きたいことを書く、それだけ

配属されないものは早々にして「退職」「転職」するしかないのか 2019-06-16

ホッチ(トーマス・ギブソン)解雇!(クリミナル・マインド 12#3)

 

海外ドラマでは、裏でいろいろ騒動が起きる。その騒動に関する情報は日本にはあまり入ってこない。また、海外ドラマ放送時差実質最速のWOWOWでも、情報が伝わるころにはもう何話か進んでいるといった状況がある。

AXN, スーパー!ドラマTV, Dlifeでは1~2年遅れが余裕なので、その頃には先行組のブログなどでその情報を入手できたりする。もっとも、そのときには本土での放送が終了していたりと、悲しい現実がある。

一部情報筋によると、MacGyver/マクガイバーの主演キャストの1人である、ジョージ・イーズ(ジャック・ダルトン)は出演料などで揉めて、シーズン3の途中で降板したという話があった。CSIでニック・ストークスを演じていた頃よりも味があり、迫真の演技をしてくれていたこともあって好きだったのだが、残念である。ただ、シーズン3ではマクガイバーがフェニックス財団を離れているので、出番が少ないのか?ということも考えたが、おそらく製作側の問題が一番だと思う。

そんな海外ドラマの話を楽しみの1つとして生きている私だが、4月からの新卒は約半数がすでに配属済みで、残りの半数が待機中である。私に関しては完全に配属先が見つからないためであるが、それ以外では面談で×となった人もいる。見つからないのならまだ仕方ないのかもしれないが、面談で×とは、それは「この働き方の意味ある?」と疑問に思うことでしかない。面談を挟んでいたら、駄目な人はずっと駄目だと思う。

※本来、面談などは法規により禁止事項とされているはずなのだが、グレーゾーンを使って実質的面談を行っているので、やはりOSTはどこもクソだと思う。

しかし、前にも話したように、人身売買配属先に行かないことには戦力にならない=金にならないので、いくら他で運営資金と給料を出せていてもそのままなはずはない。その場合は無理矢理にでも配属させるかと思えば、ブラック回避のためにそれは行われないようだ。

そうなると、待つか、あるいはそれでも待機であるのなら、新卒にして早々に「退職」か「転職」をしなければならない可能性もある。就職失敗のいい例となるだろう。私としては、さっさと離れたいのでそれでもいいのだが。

「3」のルール 3ヶ月の研修

突然だが、「3」はこの世界における黄金数字である。数字事は大抵「3」で片付くように思える。不思議なことに、「3」に関わる言葉があったり、何かを買うときだったりに「3」個買っておくと安心だとか、そういう感情や思考を持つ人は多いかもしれない。

そういう考え方と同様なのだろう、研修のカリキュラムも3ヶ月を目処に組まれていた。もう何度も話しているかもしれないが、その途中で配属先へ行くことになったとしても、ある程度は技術的に身についた状態で送りだすという意図がある。もっとも、派遣屋のほとんどがそうかもしれないが。

良く言って万能型、悪く言って器用貧乏の方針ではあるが、そもそも新卒の時点では何をどうしたい、という明確な目標や将来構図を持っていることはあまりないので、その点を考えるとある種、利口な考え方ではあるといえる。もっとも、このクソみたいな現代でそれを持て、といわれて考えるほうが難しいと思うが。

とりあえず何処でも対応できるようにして、戻ってきたら方針を固めてその方向に合うように調整していくと考えられる。その時点で見つからないなら見つからないで、また万能型でやっていくのだろう。そもそも派遣先を決めるのは営業だから場所とタイプを決められないためであろう。

 

決まる人は決まる、ただし地方ばかりの謎

これまで決まった人に関しては、多くが地方案件ばかりである。西日本エリア、中部地方が多く、蹴りを入れた静岡、シャチの占領下名古屋、面積だけは本土でもかなり大きい長野が中心で、ただその中でも名古屋が一番多い。

正直な話だが、地方というのは数日のみ居ることに適しており、何年も滞在することには適さない(都心(埼玉は除外)居住者・男)ところであると考えており、元々の居住(実家)が都内あるいは神奈川県では東京湾側(鎌倉市くらいまで)、東京に近い千葉県であれば尚更そう思うであろう。そう思わない人は申し訳ない。

本社を東京、研修センターを埼玉・大宮に構えながら、都心の案件が少ないというのはどうなんだ派遣屋として!(YTR☆) 希望の場所で働けるなんて嘘のことのようにしか思えない。

 

あ  ほ  く  さ

辞めたらこの仕事?→辞めます辞めます(退職届)

 

とりあえず、なぜ名古屋ばかりなのかという疑問であるが、思いつくのはプリウスミサイル発祥元のトヨタがあることくらいしかない。名古屋圏には他に何があるのかまったくわからないので、そもそも想像できないのである。後は手羽先でも食ってろ感しかない。

長野に関しては、農業がすごそう(KONAMI)というのと、電車が不便そう、道が草生い茂っていそう、田んぼ広そう、ビル建ってなさそう、マンション建ってなさそう、アパートが築50年以上いっていそう、というザ・田舎というイメージしかない。もっとも、そこに例のホモガキが飛ばされることが確定しているので、そういう意味ではいい気味だな、とは思う。少しスッキリした。

静岡は、山ばっかりで不便であるし、その周辺には何もない。電車もバスもないから車必須、最高だね!(皮肉) 車通勤とか死んでもやりたくない。事故を起こしたくないのと、持つと重量税とかで懐に入れるための無駄金を搾取されるからである。そもそも、ジャップにおいて車という存在そのものがオワコンである。所詮狭い島国だし多少はね?そのくせ必須移動手段とか訳がわからない。

事業展開上、いわゆる政令指定都市があるような場所に拠点を置くことになるのだろう。つまりは首都圏以外のところにも拠点を置き、その付近で派遣先を探すような形ということになると思われる。そしてその周辺に商品である技術者を住ませる。まあ理にかなっている方法である。

ただ、いくらそういう場所だとしても、慣れた場所から慣れない場所へ移ることは私には大きなストレスとなった。大宮というクソ田舎のせいで、既に仕事や会社のことがどうでもよくなってきている。逃げたいぜ。この上でさらに地方逝きならもう富士の樹海に足を突っ込むしかない。

こうしてみると、地方ばかり力を入れすぎて首都圏が蔑ろにされているような気がするのである。案件が多くありそうなのに、まったく話がない。ちゃんと探しているのか不明。営業は無能なのだろうか。だが首都圏話でないと受ける気はない。

地方案件が多いのは、地方出身者が多いから説。もしかしたらあり得る。

 

案件が来ない/面談で拒否された人はどうなるのか

それとは対照的な存在が、私を含めた現在も研修中の人である。セオリーが3ヶ月。1ヶ月の平日数を20日と平均すれば、平日60日目が3ヶ月になる。この定義のもと、4/1からの経過日数でちょうど3ヶ月となるのは、今年の場合7/1になる。ただし、4月1週目はマナー講習という面倒なものをわざわざ無線LAN環境のない場所に連れ込まれて4日間行わされたので、私の場合は7/8がちょうど3ヶ月となる。あれ本当にいらないと思う、マナーなんて所詮都合いいように考えられた「汎用社畜マニュアル」みたいなものだし。

ここまで来ると大半のことは終わってしまうので、さて何をしたらいいか、という状況になると思われる。スタンガンを作る実習でもする?面白いと思うよ?苦手克服だとか電気系資格取得だとかの時間に充てたりするのだろうか。ただ、そこまで資格に興味はなく、技術者の現実を知った今、その資格が必要になるレベルの仕事をするように思えないので、どうでもいいと思う。資格があったとしても、その資格を生かせないのならゴミと同じ。そして私はおそらくその方向に進もうとしている。そうなると先を読んだ上で尚更必要ではなくなる。あっても何かなぁ……

そんなことをしながら、ただ営業が来るのを待つ毎日がこれから先待っていることであろう。一般の会社でいう社内ニート状態である。自分から動けないのは、少々もどかしい気もするが、かといってもう一度「就職活動」に似たことなんてしたくないので、動く気はない。働いたら負けだよ負け。

さて、それで待っていて、いざ面談(実際は法律上違法であることは念押ししておく)となったとき、その面談の結果が×、クライアントが拒否したら、それは結局案件がないのと同等になる。ミスマッチ防止とか、そういう理由があるのかもしれないが、これはからしたら疑問符が浮かぶである。

結局のところ、人間性がよくても技術力のない人人間性はないが技術力のある人、技術者とはこの2つに大分類できると思う。あるいは、社畜生活上特別人間性に関して問題はないし技術力も普通だが、話し方や考え方に「個性」がある場合もある。個性としたのは、「変わっている」は普通の人という曖昧で偏見を持った視点からの分類であるためである。一部の「生きづらさ」を感じている人はこっちであるかもしれない。

OSTでは、何故か人間性を重視する傾向がある。技術がない分人間性で勝負ということは、人間性で問題があるとその時点で格差が生まれることになる。この人間性は、先に挙げたことも含めての総合評価で見られることが多く、さらに「個性」が減点対象となることが殆どである。この「個性」のせいで、拒否された人がいる。その人の「個性」は、他の人から見ると、話し方に問題がある、と捉えられるものである。

私からすればその話し方はまったく問題ではなく、むしろ内容を重視する人であるので気にしないが、一般論的にはメラビアンの法則というものがあり、これのせいで拒否された可能性が高い。

「個性」で拒否されるというのは、多様化の時代に逆行する行為であり、愚考である。人というものは、見た目だけでは判断しきれない。外見に内面を見てこそ人である。しかし「個性」で拒否されるということがある以上、それがある限り永遠に就業先は決まらないことを示唆しているようでもある。

OSTには、「個性」を持つ人の居場所はない。そう言い切れる気がしてきた。

そうなれば、ずっと配属されないまま研修センターにいることになるだろう。利益を生み出さぬままにただ、牢獄と研修センターの往復の毎日、面倒な日常業務、いらない朝礼のスピーチ、その繰り返し、変化のない毎日に、徐々に身体と精神が蝕まれていく。いずれは退職勧告を受け、促されるままに退職して、元いた場所に還る。もうそれでもいいと思う。私には転勤が前提で、希望を挙げても通らないようなところはそもそも相性が悪いとわかったためである。

この場合、1年以内退職になるためかなり不利なことには間違いない。失業保険はもらえない。経歴も死亡。それはもうわかっていることで、それを選択したのは私自身である。なので、これは反省材料であるし、同時に道を踏み外さないための指標とすることができる。問題なのは、このように「間違え」ないと分からないことが多い、ということである。これが今のジャップにおいて新卒早期退職者を生み出している原因のように思えるのだが。

ただ1つ約束してほしいのは、私のように選択ミスを犯し、社会的に修羅の道を歩もうと思う、あるいは歩むことになったとしても。早期退職して、取り戻せないものが多くなったとしても。どれほどに蔑まれ、生き辛くなったとしても。すべてを失い、もう帰るところも頼るところもなくなったとしても。そのままでいれば恐らく死ぬことになるとは思う。ジャップでは一度堕ちたら這い上がれない構図になっているためである。

すぐには死なないから、死ぬ前にしたいことをやりきる。そして笑って、安らかに死のう。

どうせ駄目なら最後の悪あがきをして死ぬ。現代では誰も助けてくれないからこその生き方とも言える。それか、片道切符で航空券が買えるのなら、秘境へ飛ぶとか、旅するとか、もう何でもいいと思う。パスポートがあれば、死ぬつもりで海外へ飛ぶのも悪くない。ジャップのお国柄が合わないだけで、海外で意外と生活できちゃったりするかもしれない。

転職を考えるなら、規模は小さいのに何年も黒字で家族経営ではない零細企業を狙ったり。このあたりは人によるが、自分に嘘をつかないで、次の道を探してくれればとも思う。私は干渉しない。

 

ネガティブ思考の私は、退職から死まで拡張して考えたが、私はそもそも死にそうな場面で何度も死なないまま生きてきた人である。ファイナル・デスティネーションシリーズのように、いつかどこかで、「不幸な事故」で死ぬのかもしれない。それが明日なのか、100年後なのか。私には分からないが、それが起きるまで生きている。あるいは生かされているというべきか。どちらにしても、近いうちに私はOSTを退職するであろう。

 

人間性」がすべてではないことを証明したいので、それじゃあ、また。

 

今回の一言

常用型派遣は全廃して、どうぞ。一般企業は派遣に依存しない体制を作って、どうぞ。