言いたいことは今日のうちに

ただ書きたいことを書く、それだけ

所詮、「想い」は伝わらない -アウトソーシングは「アウト」- 2019-06-27

The Final Countdown(EUROPE)

 

結局、「想い」は伝わらない。なぜなら、すべては「利益」を追求するためだから。

OST(SES)では、たとえどんなに熱望していても、所詮エンジニアを「商品」扱いするため、入れられるところにはどこにでも飛ばす人海戦術で金儲けをしている汚い業界である。古代ローマよりも冷遇されている奴隷制である。

これまで何度か内実をこのブログ上で書いてきたが、静岡以外の地方飛ばし宣告を受けたため、もういくら抵抗しても無理だとわかった。そのため、研修すら意味を成さなくなったと判断し、会社をサボる決意をした。これは、2019年6月26日の話。

そして今日書いた、2019年6月27日は、もはや着替えることすらなくなった。朝に、ともにこの支配からの卒業を目指す、すでに配属先にいる友人と連絡を取るだけ。会社には何も連絡を入れていない。むしろ、入れたくなかった。もう誰とも関わりたくない。ただそれだけである。

これでは、どうなんだ社会人としてー!(YTR☆)と言われるだろうが、地方に飛ばされるという事実、それだけでもう無理だった。最初から地方に飛ばすつもりでいたのだろう。要求なんて、受け入れてくれるわけがなかった。まあ、期待していた私も私なのだが。

身バレ防止のためにも今は社名を明かせないが、実は、パンフレットには"一応"配属先は決められると書いてあった。実際はどうかというと、誰も配属先の相談をすることなく勝手に配属先が決められているのである。話と違うだろ!いい加減にしろ!

携帯電話会社もびっくりな景品表示法違反(迫真)が、こと就職/転職市場では当たり前のように行われている。そして結果として残るのが新卒者の早期退職である。こんなことをしているからミスマッチは一向に減らないってはっきりわかんだね。やめたら新卒採用?

この経験をして分かったことがあり、SES、もといアウトソーシング全般、未経験・中途をすべて含めて受け入れ態勢を取っている。それはまさしく、相手が無知あるいは負い目を感じていることに漬け込んだ、詐欺と同等の行為であることだということである。1つがそうだからと言ってすべてがそうか、なんて言ってはいけないとは思うが、コップ一杯の水の中にたった1滴で致死量の毒を落とされて、それを飲めるか、という話である。無理である、普通の場合は。自殺願望があるなら飲むかもしれないが。

それを、残念なことにジャップは存在を容認している。容認というよりは放置であるが、傍観者は容認でも否定でもない、一番タチの悪いやり方である。これだからジャップは無能なんだ。

そもそも害虫外注に頼ることは、自社の技術力がないことの証明に他ならない。自社の技術力があるのなら外注は不要であり、外注しなければならないのなら技術力も得意分野もないだろう、なら素直に手を引け(撤退勧告)。競争の観点からそういうことをしたいのはあるのだろうが、外注に頼ってまですることではないことだ。自転車操業は誰も幸せにしない。

これだけのことがまかり通っているので、「技術は先進国」を改めなくてはならない。「技術は先進国最下位、人間の心は後発発展途上国以下」  恥の国ジャップ

である。なんか日本人であることに誇りを持てなくなってきた(とか言うと自称愛国者が口撃してくるため最悪である)。それも、歳をとっていく度そう思うのである。なぜなのか。国家機関が無能だから?人の心がないから?おそらく全てだ。

無能政府は観光立国を目指して無駄なことをやっているがまず無理だろう。その前に技術立国を目指せ、と言いたいところだったが、OUT SO THINKが新卒就職サイトでも転職サイトでも乱立するような時代では、技術立国すら無理だろう。もう技術は捨てて、寿司立国でもニンジャ立国でもしたほうがいいと思った。間違った日本ほどなぜか人気がある。面白いからだろう。

 

実は今日、首を自分で絞めてみた。死ぬ前のデモンストレーションみたいにやってみたのである。

苦しかった。

ただそれだけ。これでは、首絞めS○X!する人の気持ちが全く分からなかった。あれ気持ちいいというよりリスクが大きすぎる。怖い。

ただ、どこかで読んだ話だが、一度でも首絞めあるいは首吊りを未遂に終わった人は、1年以内に実行し、かつ確実に達成できるようになる、とか書いてあった。もしそうなら、私はいつかそれを達成して、この世界からも卒業してしまうのかもしれない。

だが、もうそれでもいいと感じている。いつも失敗ばかりの人生、選択肢はいつも悪い方向へ、決断力の無さで引き起こす機会損失、そんな人生でも、まあ楽しかったことには楽しかった。これからもその両方が襲ってくるだろう。その前にケリをつけるのも悪くない。

ただ1つ心残りがあるとするなら、未だに誰も本気で好きになれた異性、つまり女がいないということである。その前に結果が目に見えているから、そもそも勝負したこともない。ただ今の状況では到底無理で、過去のことを振り返ってもそんなタイミングは1回たりともなかった。そして将来、そのチャンスはないと見ている。

こういうことを書いている人ほど悪あがきのように生きながらえることはよくあるが、今度ばかり、果たしてどうだろうか。振り子のように簡単に限界点を突破して、気付いたら向こうの世界にいるかもしれない。戻れない領域まで飛んでいってしまうかもしれない。

それでも、いいのかもしれない。苦行しかない人生もまた、楽しかない人生と同じ。私は苦行の道になっていた、ただそれだけ。

 

なら、いつ死んだとしても、「幸せだった」といえるかもね。

 

何故かタイトルと結論がかけ離れてしまったが、アウトソーシング、SES、客先常駐、常用型派遣、特定派遣、これらは全て同じものを示しており、人生を台無しにしかねない存在である。だからこそ、絶対にこれらを選んではならない。

 

と、無理矢理だが結論付けてみた。

私と約束してほしい、ここだけには絶対に、死んでも関わらない、と。

 

生と死の狭間を歩き始めたので、それじゃあ、また。

 

今回の一言

たとえ死んでもこのブログは書いてやる!