言いたいことは今日のうちに

ただ書きたいことを書く、それだけ

失敗の連続 2019-07-02

作戦行動を中断します(頭部COM: DETAILED)

その後どうなったかというと、完全に作戦失敗。てっきりそのまま解雇されるものかと思ったら逆に心配されて親にまで連絡が行き、結局解雇にすらならなかった。解雇を狙ったものなのになぜかうまくいかなかった。ただ、こういうことは初めてではない。大学時代も同じようなことをした。退学の理由を作るために、わざと必修を落とす計画を立てた。そしてその手っ取り早いものとして実験系をサボって(理系特有)、単位を落とそうと考えたのである。

結果は残念ながらうまくいかず、なぜか60点(可)で単位認定された。本当によくわからない。なぜこうも悪知恵を働かせたのに、そういうときに限って失敗するのだろうか。人として中途半端、善にも悪にもなれないということ。私はどちらにもなれない、その時点で「欠陥品」なのかもしれない。余計に生きづらく感じてしまう。

生きづらさを感じ、そして欲も消え失せていく。その瞬間に生きることへの欲も消えてしまいそうになる。だが死への恐怖という厄介な感情が残っているせいで、死のうにも死ねないままでいる。生ける屍とは、リアルにこういう事を指すのだろう。

さて、これまでの経過だが、親からはプレッシャーをかけられて後がない状況でありながら、肝心のOSTは研修先では完全にゴースト扱い、唯一話せる相手は以前からこのブログの存在を明示しており、なぜか今も待機期間で就業先が見つからない(地域限定とかではない、営業は無能か?)ソフトウェアのK氏、中途で入社した電気の人だけである。ただしK氏に関しては線があるので、いつでも話すことができる。

しかし、ここまでなってしまったからには、もはや退職することしか道が残されていないように思える。つまり、「居ても居なくても変わらない、不要な存在」であるから、結局居なくなったほうが双方にとって有益である、純粋にそう思う。もっとも、よく考えずに入った私(半ばエージェントにごり押しされる形だったが……)も非があり、だが同時に、SESの裏を隠したままでいる企業サイドも問題であるとは思うのだが。

もっとも、新卒でSES(OST/特定派遣[旧名]/常用型派遣/人身売買企業)は人生を崩壊させるに等しい結果を示した。新卒とは、社会の第一歩となるもの。そこを選択してしまったということは、その一歩目から躓き、しかも取り返せない失敗をしてしまったということになる。

大事なのに、大事にできなかった。たった1つのミスが、人生を狂わせた。

合うか、合わないか、それは入ってから決まるものでもある。ただ、SESに限って言えば、純粋な社畜のみが最適化でき、それ以外は最適化は無理であるということ。

退職は目の前にある。もう避けられない。

正直な話、職業バラエティパックを作って、実際に体験して、その中で合うものが探せるような仕組みにならないと、永遠に就職のミスマッチは減らないと思う。ジャップの就活は、人生の終活にもなってしまうのは、皮肉としか言いようがない。

もう、どうしようもない。戦うしかない。こうなってしまった以上は。

 

1つ言えること、それは

 

「みんなのホワイトは、あなたのブラック」

 

それじゃあ、また。

 

今回の一言

親の常識、子の非常識