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(Short Article) 転 職 確 定 2019-07-25

転  職  確  定(赤字兄貴)

水曜日は面接以来の転職先との話し合いである。とはいっても堅苦しいことはなく、そこの店長(代表の息子)と先輩従業員(以下、先輩)1人、店番の代表の奥さんと雑談を含めた仕事の話をした。ほぼ雑談だったが。その後で代表と話をした。

当日は12時から代表と話す予定だったのが、東京にいる友人のエアコンの調整のために出ていたため、最初は先に挙げた3人、特に店長と話をした。内容は主に仕事内容と、後々取る資格のこと、現在の状況(暑い日が続いてエアコン工事が多くなっている)、制服、安全靴、ズボンのサイズの確認などを行った。

それから後は、近くの中華料理店で昼食を取り(リーズナブル+旨い)、食べながら趣味などを話し、終わると戻って裏の事務所へと案内された。

事務所の中は決して整っているとはいえない、小さく散らかった場所だったが、だが同時にそれは生活感のある場所だった。そこでなぜか、GIGABYTE製のNUCライクのMini-PC(おそらくBRIX)の修理を依頼された。正式に社員ではないのだが、SESの方はもう来なくてもいい状態なので、別に手伝っても問題ない。後に転職して正社員として活動することになるので、慣れるためにはちょうどよかった。

依頼された理由として、店長と先輩はお客さんからの依頼で、車でエアコンなどを運んで取り付ける仕事を行う。その間、代表が帰ってくるまですることがないため(店番のようなことはする)、仕事といえるかどうかは不明だが、修理をすることになった。

話によると、店舗の裏側を監視するためにカメラを設置し、それをMini-PCで制御していたのだが、いつの日か、オーバーヒート(O-V-E-R-H-E-A-T)するようになって、動作不良によってしばらく停止したまま置かれていたものだった。修理履歴はファンを交換したようで、しかし効果がなかった模様。

非常に簡素な構造であるので、フル分解は簡単にできる。それで確認してみたが、特に異常はなかった。一旦分解したまま電源を入れてみると、普通に映像が出力され、使用することができた。

ただし、しばらく待機していると話の通り異常な熱さを持つようになった(Core Tempで確認)。ハードウェアに問題がない中で、そこまで異常に熱くなる理由は1つ。

電源設定またはプロセッサの最小/最大の設定に問題がある。

それを疑ったところ、その通りであった。電源プランが高パフォーマンスになっていた。初期設定を弄っているはずはないので、当然100%のまま。それでは熱くなるのも当然である。メモリがDDR3-1600だったため、CPUはおそらくi7-3537Uであり(うる憶え)、2C/4Tでベース2.00GHz、ターボ3.10GHz、NUC系は排熱が弱いために高熱になりやすいことを考えれば、その設定で使用すること自体危険である。そのため、設定をバランスに変更し、最大プロセッサを99%(上限がベース周波数まで)に設定した。この設定であれば、極端に高温になることもなくカメラを制御することができる。

最終的に、この設定の変更をもって修理を完了、カメラを再起動して制御可能にした。もっとも、映像を受信してエンコードし出力するに際し、動画編集をするわけでもないので、ベース周波数で十分である。

このことから、ここにはパソコンに詳しい人はいなかったようなので、活躍の場が1つ確定したようだ。

 

その後はしばらく待っていると、代表が帰ってきた。その時刻は14時頃。面接のときに話したことに加えて、働き方や休み、制服のこと、人間関係など、8/1から始めるにあたり、必要なことと確認しておくべきことの再確認のような形で話をした。

話に関しては問題なし、忙しくなることも、先輩方への声のかけ方など雑談も含めて、16時頃まで話した。その後は、サイズ合わせのために制服の上を一旦預かり、今回はそれで終了した。次に来るのは予定通り8/1となる。この日に、もし入手していれば年金手帳などを渡して本格的に「第二のスタート」を切ることになる。ようやく、もう一度スタートラインに立てると思うと、安心することができる。長かったが、ようやくその時がきたようだ。

 

詳細はまた追って書く予定であり、現状報告にのみ留まらせてもらうことにする。なお、所謂"退職エントリ"に関しては、退職直後は社名を伏せ、一定の時期が経ってから公開することにする。妨害工作回避のためであり、ご了承いただきたい。

 

スタートラインにもう一度立つため、それじゃあ、また。

 

今回の一言

会社に行かなくていいが、行った体にするため外出しなくてはならない。なので大回り乗車している。楽しい。