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(Short Article) あっさりいった退職手続き 2019-07-31

私は新型です(コナー)

 

破壊されればすぐさま新型のコナーが配備される。所謂おちんコナーやへなちょコナーと呼ばれる存在である。2525の先駆者兄貴にはおちんコナールートが多いようだ。新しい兄貴はコナーがたぶん変異体になると思うんですけど(名予測)のルートで行くようだ。DBHは分岐が大量にあり、前後の行動ですらルートが変化するため、タイトルが被ってもやりやすいようだ。

さて、30日は退職手続きだった。ここで返却するもの、戻してもらうもの、記入書類、後日郵送の確認、年金と保険の説明を受けて終わりである。あまり長く書いても仕方ないのと、実は書く気力が欠く(激寒)ので、さらっと終わらせることにする。

本社で人事とタイマンで

本社は最寄り駅が新御茶ノ水にある、小さな雑居ビルの1フロア。雑居ビルに本社は正直ロクでもない会社の証明のように思える。そもそも、一生下っ端で人事系ではない人は本社に行く用事がない。さらに、SESは原則としてB2Bであるので、外見を良く見せる必要がないのだろう。だからといって雑居ビルはない。いい加減が過ぎる。

とはいえ本社故か、他社の人が打ち合わせか何かに来ていたようだ。そこは腐ってもB2Bなのだろう、取引はあるようだ。ただ、このSES企業のことである、所詮「その程度」の企業としか取引していないのだろう。大手ならもっと取引先があるから、自社ビルのようなものを持っておかないと対応できないはず。企業規模はSES限定で考える必要があるようだ。

その中でクソ小さい会議室が空いていたので、そこでしばらく待機していた。すると程なく、人事兄貴が登場。退職するとはいえ、それほど冷たくはなかった。もっとも、人事はメインである人売りとは離れた場所にいること、どこに行っても人事は必要なことから、そこまで嫌う要素などなかったのだろう。

内容は、退職に伴う返却物の返却、書類への記入、会社に預けていたものの回収、離職票とかの受領、年金と国民保険の切り替えに関する説明(手続きは自分で行う)がメインとなる。プライベートのことはあまり聞かれない。聞かれるとすれば退職理由くらいである。

社員証や名刺はもちろん、規定集やなんか心の持ちよう的なカード(ブラック要素+100点)も持っていれば返却するらしい。まあ、もらったものを返す認識でいいと思う。

それと交換となるように、年金手帳雇用保険被保険者証をもらった。後者は実はよくわかっていない。おそらくハローワークとかで使うものだろうか。転職先が決まっているので、あまり関係ないかもしれない。

それ以外にも貰うものがあるが、手続きの関係上すぐには用意できないものもある。主に源泉徴収がその代表である。年末調整で必ず必要になる。それ以外でも必要な人は離職票なり何なりを郵送してもらうことになると思われる。

その後は、退職に際し、同意書みたいなものにサインと捺印、機密保持誓約書にも同じことを書き、会社によっては家族構成とかを書いた紙に退職日と理由を自分で書いて終わり、という感じであった。機密保持の期限は3年だった。そもそも4ヶ月しかいなかった私が機密という機密を持っていることはないが、正直なところ内実を暴露したいのは山々である。SESは1つ残らず潰れろクソが。

大体の手続きはこれで終わり、後は年金と保険の切り替えに関して説明を受ける。が、この2つに対してはネット上で調べればいくらでも出てくる上、多くの情報が載っている。1つ1つの情報の精度は低いので、ある程度サーフィンすれば十分な情報を得られる。なので、わざわざここで時間をとられる必要はない。退職手続きをさらっと済ませたいのなら、先に調べて知っていると話せば、大きく時間短縮ができる。ちなみに、このことを人事兄貴に話したら、驚かれた。

そもそも退職するのだから、退職にあたり、その方法や必要なことを調べるのは当たり前の話である。周りの人には聞きにくいことであり、経験が少ない、全くない人が多いが、ネットであれば聞きやすいし調べやすい。ただし、情報が錯綜しているので、見極める必要はある。

事前に調べておいたおかげで、退職届の書き方、転職先で必要なもの、手続きにあたり必要なこと、返却物など、これらに関して何の問題もなく進めることができた。何においても、事前に調べておくのは効果があるようだ。したがって、簡単なので調べてさらに簡単にしてしまおう。そして現在の職場にお別れを言おう。なお政治は調べてもどうにもならない。

 

結果として、30分程度で終わってしまった退職手続き。一番の要素はやはり年金と保険である。この部分でおそらく1時間程度の説明時間を確保していたことと思われるが、調べたらすぐに出てくることに、わざわざ口頭で時間を取られる必要はない。今の職場が嫌だから退職するのだから、手続きに時間をかけないように、少しだけ時間をかけると後が楽になる。それくらいのことはやっておくことを推奨する。

 

新しい職場で再び新しいスタートを切るので、それじゃあ、また。

 

今回の一言

退職に円満もクソもない。だが円満になったらなったで儲けものではある。