言いたいことは今日のうちに

ただ書きたいことを書く、それだけ

うまく立ち回れば、「それなりに」上手くいく 2019-08-23

う  る  さ  い  黙  れ  (A2)

突然だが、A2(Nier)はやはりぽんこつでありかわいいと思う。お前どう?(感想求む) ちなみに、ヨドバシに行くと何故かA2だけ売れ残っている。KWSKとYKHMのヨドバシにはあった。他は未確認である。しかし私は9Sくんの方がかわいいし好きである。ただし3週目の9Sくんは…ナオキです。

そんなヨルハ部隊にはバンカーで自爆してもらうことにして、水曜日と木曜日でそれぞれ、第二新卒向けのエージェントに行ってきた。水曜日は陸ルートの第二新卒既卒用(NEETもあり)エージェント、木曜日は磨き上げるジャパンの、先に同じタイプのエージェントである。

正直な話、もう転職サイトだけを使って転職すること自体、無理であると感じ(見事ブラック同族に当たった)、不本意ながら(新卒でのエージェント利用で失敗している)、使うに至ったのである。もっとも、どの方法を採ったとしても、就職も転職もギャンブル要素が大きいのが問題である。ギャンブル要素が大きいのは、ブラック企業の要素を持つ企業が多すぎるせいなのだろう。そして、完全にホワイトな企業は1つとして存在せず、妥協をしなければならない。ただ、妥協をすればまた失敗することになると思う。妥協をした結果、この有様であるからである。ジャップって本当にクソだな(悲惨)

とりあえず、これまでの経過を書いておく。ただ、正直な話、使ったところで未来が明るくなるとは思えない。むしろ暗いまま、やはり苦しい思いをしながら生きる羽目になる気がしてならない。最初に道を踏み外せば、まともな道には戻れないということなのだろう。失敗を許さないジャップで技術も経済も育たないってはっきりわかんだね。

水曜日の陸ルート

水曜日は14時から、横浜でそれ専用の場所があるので、そこで初回の面談を行った。ちなみに、その場所が入っているビルには、6階に退職した会社の横浜センターがあり、何とも言えない思いをした。退職してもなお、前の企業の名前を目にしないといけないとか疲れる。なお、面談の場所は8階なので基本的には関わらないはず。

来店すると、初回は事前に入力したデータを元に出力した履歴書の確認、アンケート用紙への記入と、簡単なネットアンケートを行う。それが終わったら、担当が準備完了まで渡された資料を読んで待機する。ちなみにWi-Fi完備なので、遊ぶこともできなくはない。しかしそれでは何しに来たのか分からなくなる。

面談はブースが簡易的にのみ仕切られたパターンであり、そのこともあって開放的ではある。しかし同時に他のブースからも声が聞こえるということになるので、陸ルートの割には作りが雑なのは少々否めないが。元々は総合型の転職サイト/エージェントである以上、どうしても特化型は後発になり得るのだろう。海ルートから攻めろ。

初回はサービス説明と登録内容の確認、その後で今の状況のついてや経験、方向性、条件などを聞かれる。について答える。この時点で方向性が決まる場合、参考レベルで少しだけ案件それを持ってくる。初回なので、あくまで「こういう所がある」程度で見ておけばいい。次回以降で条件などを絞っていき、それに合う案件をお願いすればいいだけである。即決する必要は全くない。そもそも、じっくり見て決めないとまた同じ結末になるからそれでいいのである。金がない人なら尚更焦るかもしれないが、しかし早合点すれば純粋に「死」だと思ったほうがいい。それくらいの気持ちで挑むと良い。

私の方向性は、電気系からIT系(Web含む)へ鞍替えし、今までの経験を捨ててキャリアチェンジすることにした。結局電気系は、メーカーでも工場でも「地方」が拠点であることが多く、人売りであってもメーカーの正社員であっても同じであるはず。また、電気系は設備に依存するので、都内とその周辺で仕事ができる可能性はかなり低い。それに、電気系はたいして好きでもないことが判明した。また自分に嘘をついていたのか…(内省)。

その方向性で行くことにしたため、電気系はただの保険と化した。一応現時点では3件ずつ、それぞれ出してもらってそれを持ち帰った。ただ、正直な話、陸ルートでもIT系は弱い気がする。出してもらった案件に、魅力をそれほど感じないのである。これがエージェントを使うときの怖いところである。もっとも、その時は他も見たいと言えば済む話だが。

ちなみに、1時間程度で面談が終わった。少し短いが、これも陸ルート故なのだろうか。

 

木曜日の磨き上げるジャパン

新卒時代の失敗をもとに、セカンドオピニオンのようにエージェント2社目に行ってきた。場所は市ヶ谷。中央・総武線各駅停車(黄色い電車)を使って、テナントのあるビルまで行く。どうやらそのビルは工事中だったようだ。

テナントは4階。水曜日のように、退職した企業とかが入っているとかはなく、そういう意味では気楽である。そもそも、市ヶ谷は都内のいいところっぽい?(YUDC)だろうから、下請けSES企業は一等地のビルのテナントすら入れないと思うが。

オフィスは陸ルートよりも圧倒的に整っていた。カウンセリング会場は個室完備であり、そのほか色々とおしゃれに飾ってあった。やはり都内となると違うようだ。陸ルートも都内なら違ったのだろうか。

受付には受話器があり、時間と名前を告げればしばらくすると開いている個室に案内される。案内してくれた人から、担当アドバイザーが来るまでに記入事項を埋めておいてほしいとのことで、紙2枚を渡される。A41枚に短冊(横)1枚で、それぞれ基本事項と資格に分かれていた。どちらにしても、他のところでやっているものと同じであろう。10分くらいで全部記入できるので、記入完了したら近くにあるボタンで呼び出して案内人の人に渡す。その間は小冊子を読んだり、磨き上げるジャパンから出ている本が置いてあるのでそれを読んだり、ここもWi-Fi完備なので遊んだりと、来るまでは自由時間である。

しばらくすると、先程記入したのを持って担当アドバイザーが入室する。入室のときはノック3回でそれを見事に実践してくれるので、覚えておくといい。それで、軽く挨拶を済ませたら、早速カウンセリングを開始する。

カウンセリングは他のエージェントでも同じように、事前に入力したデータをもとに印刷された履歴書、先の記入した資料をベースにヒアリングされる。なので、とりあえず全部正直に話してみたほうが良いと思う。陸ルートと違って、本音で指摘してくることもあるが、その後ろにはほぼ必ず対策アドバイスを貰えたり、表現の仕方を変えるアドバイスを貰える。これもまた今後に繋がるので、それを聴くためにも、本音で話す。そうすることで、転職失敗にならないように道が作られていく。エージェントをフル活用するためには、持っている情報をすべて与えるのが一番だとわかった。それが磨き上げるジャパンでは、特に力を入れている感覚がした。

これまでと同じで、方向性が固まればそのタイミングで案件を印刷してくれる。陸ルートと違い、磨き上げるジャパンは第二新卒という人材が確立する前である2001年からこのサービスを始めていたようで、その分の長年の蓄積故か、或いは未経験および短期離職・既卒の斡旋実績か、IT案件を大量に持ってきた。つまり、比較対象が多く存在することになる。陸ルートのときはたった3件だったのが、そこでは大体10件くらいを一気に持ってきてくれた。

その中には自社開発、(東京・神奈川限定で)SESと、そのあたりの分別は一旦なしで持ってきた。どうやら、SESであっても元請けを原則としている企業しか案件として出していないようで、そのあたりは元いたクソSESとは少し違うようだ。もっとも、前職の企業の方針はゼネラリストSESであり、どこか1つの分野に特化したスペシャリストSESとは違うのは当然なのだろう。ゼネラリストは器用貧乏である、そう思いたい。多分下請けしかないんだと思うんですけど(名推理)

企業規模はここでは無意味であると思うが、大体15-50人の小企業である。IT特化の企業はここ最近増えてきているが、それぞれ特化分野が違うため、それぞれで強みを生かせるために互いに共存できるのだと思われる。そうでもなければ、今頃殆どの小企業は潰れるか大企業に食われるかである。そうなっていないのは、大企業でカバーできない部分で戦っているためにきのこれているということである。

また、ITとは少し違うが、Web系の案件もある。Web系に関しては実力主義的部分が強いため、未経験では正直勧められないかもしれない。経験を7年くらい積んでから、フリーランス・リモートワークを目指すために転職という方法なら十分ありだとは思うが。一応、独立ができるくらいの実力は付けたいと思っている。

したがって、SESではあるが、スキルアップ3年くらいやってから転職をするという動きであるのなら、SESは踏み台として丁度良い可能性もある。ただ、職歴が少し心配になってくるが。

したがって、前提としてSESは避ける傾向で、自社開発を見ていき、そこで条件や給料、または会社の雰囲気を確認して、大丈夫ならそこへ、駄目なら他へ、という方針でもいいだろう。何も、案件はそれだけではないのだから。その時はまた取ってきてもらうよう頼めばいいだけである。

ところで、私からの注意としては、金融系は未だにお堅い感じがするのか、使用言語が古いままということが有り得る。今時COBOLなんて使うのか!?(驚愕)なんて事態が普通に有り得るので、流石にそんな古いし汎用性のない言語を使っているところは成長と技術発展が無さそうなのでやめたほうがいいと思う。ITとは常に進化の世界であるため、そんなところにいたら独立はおろか転職もできない事態に陥るかもしれない。私だってそんな企業はいくら条件が良くても無理である。将来を見据えれば当然の話ではあるが。

磨き上げるジャパンの場合も、すべての案件を持ち帰り、それらを元に、担当からメールで送られてきたリンクからエントリーフォーマットというものを記入して、それを送る。ここから応募資料を作ってもらうことになるので、できる限り本音で書く。この作業は自己PRなども含んでいるので、時間をかけたほうがいいだろう。ただし期限が決められているため早めに行うこと。また、職務経歴書も書くのだが、これに関してはでき次第送付という形になる。だが私にはかけるような職務経歴がないのが問題。だがおそらく、このあたりは添削などをしてくれるのだろう。赤ペン先生

 

さて、現時点ではここまでである。ここまでの感想として、陸ルートはいまいち、磨き上げるジャパンはそこそこうまいこと使えている感じである。しかしこれはまだ開始地点に過ぎない。したがって、これからも気を抜くことなく、クソみたいな失敗を挽回できる就職先を見つけて人生を取り戻していこうと思う。続報はちょくちょく書くと思うので、それまで待っていてほしい。

 

頼るところは頼り、決めるところは決めて、それじゃあ、また。

 

今回の一言

先入観を取り払うことで、新しい道が開ける。

 

 

補足事項

磨き上げるジャパンへの登録はここからするといい。私が使った感想として、現時点では良い感じである。もちろん、相性は人によることをお忘れなく……