「キャリアチケット」の真相に迫る レギュ1.10 2018-05-16
もうあいつのことは知らない。失望した。こんな未来なら最初から知り合わなければ良かった。後悔しかしない人生だ。今後はそれについてはもう書かないだろう。
そんなことはともかく、今日はカウンセリングの日だったのでそんなクソみたいなことは下水道に捨てて、実際に渋谷に出向いた。久しぶりに来た渋谷は進化し続けていてよく分からないが、目的はキャリアチケットのカウンセリングなのでそれは問題ではない。
そのため、今回は実際にカウンセリングを行い、具体的にどういう内容を話し合うのかを書いていこうと思う。
渋谷駅到着~清水363ビル~会場まで
渋谷駅はよく分からない進化を遂げてまるで横浜駅のような状態だが、分かりやすい15番(ヒカリエ方面)出口から清水363ビルに向かう。徒歩5分なのでそこまで遠くはないという感じだった。歩道橋と横断歩道を歩いていくと、こんなビルが見える。
ここの3階が会場となっている。目印がファミマとは分かりやすい。その左側から中に入れる。そこに入るとインターフォンがあり、そのインターフォンから「4F レバレジーズ株式会社」を選択して話し、その後でエレベーターで3階に行く。そして受付で待つ。
案内~カウンセリング前半
そうして到着して3分くらいで案内役が空いている部屋へと案内してくれる。この部屋配置に関してはランダムである。この案内役はただの案内役で、部屋に来るのは担当カウンセラーになる。このカウンセラーは当日のメールで事前に知らさせる。今回はキャリアチケットのホームページにも掲載されていた本澤さんだった。
入室すると、挨拶の後、2枚の紙と本、ファイルを渡される。紙はインタビューシートと就活状況ヒアリングシートとなっていて、履歴書の代わりになるものであろう。ただ、履歴書を持ち込んでいる場合はそれを提出することで書く内容は大幅に少なくなる。履歴書を持ち込んだため名前と最寄り駅、裏の誓約書へのサインのみで済んでいる。また、証明写真を1枚渡しておくと、後で色々と楽になる。
就活状況ヒアリングシートは、実は以前にアンケートで答えたものと全く同一のものである。とりあえず同じように書いておけば問題ない。
そして書いたものや履歴書を元に、カウンセリングが始まる。緊張していたこともあって内容が少し抜けているのだが、最初に雑談をして、打ち解けてから本題に入っていく形である。
具体的な内容は忘れてしまったが、そこまで込み入ったものではなく、こっちの就活がどんな感じか、どういう方針で進めて行きたいか、などだったはずである。
そして大方の話が終わると担当はその情報を元に、合いそうな求人を持ってくるため5分くらい離れる。その間は貰った本を読んでいるといいだろう。
カウンセリング後半~終了
その後戻ってくると 、求人を3件持ってきてくれた。私は理系で工学部、研究室が情報系であるため、求人の種類はIT系・エンジニア職になった。ただ、現状のIT系は昔とは大きく違っているようで、ブラック傾向を脱して長く企業に定着してもらいたい傾向が強いため、IT系がブラックというのは昔の話になるようだ。この事は以前に富士通にSEとして入社したOBの話を聞いたときにも同じことを言っていたので、少なくともこれは間違いではない可能性が高い。無論、ちゃんとした企業であることが前提だが。
非公開の求人であるので詳細は言えないが、いずれも実力のある企業であることは確かだった。名前だけは知っていたとか、または名前も分からなかったという企業だったので、そういう所こそ狙い目なのだろう。
一通りの求人の紹介が終わると、今度は志望動機や自己PRなどを組み立てるために必要な事の説明や、情報収集から企業の求める人物像を見つけ、それに寄せること、ESや一次面接と最終面接の違いなどについて教えてもらった。面接のレベルの違いについて言えば、大学や他のセミナーでは言っていない内容であったので、ここまで細かく教えてもらって、何をどうしたらいいかが分かりやすかった。
そして、さっきの求人票について、説明会(兼一次面接)の日程をカウンセラーが調整してくれる段階に移行する。ここまで来ると終盤であり、ここで自分の空いている日程にあわせて日程を組んでもらえる。これは殆どのエージェントでやってくれることだとは思う。その後はLINEを交換し、先程の日程について正式に決定した場合の連絡をカウンセラー側が行うこと、指定日時までに面接で言う内容を文面にして送るようにするのと、次回のカウンセリング日程の決定をして、1時間のカウンセリングは終了となる。
1時間の中でも、かなりサクサク進んで、何をしたらいいかも指導をもらえたので、かなり有益な1時間であった。私もここまでサクサクいくとは思っていなかったので、内心驚いている。寧ろ、サクサク行っていたためか、1時間が短く感じた。もう少し話をしたいくらいだった。
総評
☆×4.8
残りの0.2はもう少し話をしたかった分である。とはいえ、それでも十分な情報と対策が得られたので、今まで消極的で暗雲の立ち込めた就活に、一筋の光が見えてきた。後は、自分との勝負である。何処まで情報を調べ上げ、何処まで理想像に寄せられるかである。そういう意味では、本気になれる。頑張ろう。
これがカウンセリングの内実である。ただしこれは私の場合であるので、これを読んでいる人が行ったところで上にあてはまらない可能性があることは留意して欲しい。私から言えるのは、こういうものは実際に行ってみないと分からない、ということである。なので、この記事を見て気になった人は早めに動くといいだろう。繁忙期は予約が2週間先まで空いてないことがザラであるので、3月からの始動もいいと思う。とにかく、使ってみるといいだろう。
これから就活を頑張るので、それじゃあ、また。
ちなみに、今日の気持ち
「キャリアチケット」の記事が完成したら、「岐部」を棄てよう。つまり、このブログも棄てるつもりでいる。
怒りと衝動は怖い。明石さん(@akashi_repair)の自撮りをリークする。
寂しくなるとは思うが、許してくれ。